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	【幼少〜幼稚園時代】
  
	
	
両親の仲人が「ヘンリー倉田」(平尾昌晃氏の師匠)氏ということもあり、また母親の兄弟が ハワイアンバンドをやっていたことから、ウクレレなどの楽器を演奏する。 
 
河合音楽教室でオルガンを演奏する。 
 
父親の姉妹が、アコースティック・ギターやエレクトーンを演奏しているものに興味を持ち、 
勝手に楽器をかき鳴らす。 
また当時、早稲田の大学生の下宿をやっていたことから洋楽を聴いていた。 
 
 
	
	【小学校時代】
  
	
エレキブームの走りの頃、小学生最後の謝恩会の時、バンド演奏を行なうが、ドラムなどを 
持ち込んで演奏したために不良と言われる。 
(当時のドラマーは、後に「馬場高望カルテット」としてPitInnなどで演奏をする) 
  
	
	【中学校時代】
  
	
	バンドを組み、当時としては珍しかったオープンデッキを使い、ひたすら録音に明け暮れる。 
 
 
	
	【高校時代】
  
	
入学した高校で、音楽の授業でいきなり「Pink Floyd」を聴かされる。 
当時、コピーをしていた曲「Echos」などを聴かされ、音楽授業も一気にヒートアップ! 
 
1年の最初の文化祭で、先輩達がCSN&Yの完全コピーをしているのに驚く。 
 
中学の同級だったメンバーで、東村山市の青少年教育委員会から 
「音楽を通して青少年の健全な育成を」ということで、アマチュア音楽振興会を設立し、 
年1回大々的なコンサートを行なうようになる。 
(沖縄からフィンガー5もオーデションの申込みをしてきた) 
 
中学からのバンドメンバーなどから、1つは10名ほどからなる慰問バンドで定期 
演奏会を行い、高校のメンバーとのバンドでは、オリジナル曲を作り、自主制作 
レコードを製作。 
レコーディングからジャケット印刷までの工程を全て行なう。 
当時の同級生メンバーでは、「大須賀秀樹」がその後、ミュージカルで活躍。 
今、デュークエイセスとしても参加している。 
 
高校3年の最後の文化祭では、当時国産で初めて発売されたローランドのシンセサ 
イザーを購入し、ELPなどの演奏を行い、会場に入りきれない人であふれる。 
メンバーの「北条哲雄」氏が展覧会の絵、ナットロッカー等を演奏し注目を集める。 
 
 
	
	【大学時代】
  
	 法政大学在学中、「クニ河内」Bandの音楽オーデション(ギタリストとして) 
	を受け、最終選考に残るが、クニ河内氏が事故のためBand結成ならず。 
     
    ギターは「金子マリ&バックスバニー」(竜童組)の永井充男氏、四人囃子の森園勝敏 
    氏に師事。 
     
    当時、勉強仲間同士でバンドを組み、六本木Pitで演奏をしたりした。 
    バンドメンバーには「梁邦彦」氏や「平岩紀子(河田)」氏などがいて、対バンには 
「氏家克典」氏等が在籍していた。 
 
その後「クニ河内音楽事務所」にスタジオミュージシャンとして入ったのをきっかけ 
に大学を中退する。 
 
 
	
	【フリー時代】
  
	 ヘッドハントで有限会社MIKSに移籍。副社長として、またディレクター、アレンジャー 
	として活動を始める。 
	TBSの劇番(朝の連続ドラマ=帯番組)、NECのCM等多数を手掛け、ラジオ短波の1時間 
	番組の制作などを行なっていた。 
     
    加瀬邦彦(ワイルドワンズ)事務所に移り、ディレクター業務を行い、沢田研二氏のCMや 
    ダイクマ等のCM等、数々のCMを手がける。 
    ⇒下記参照 
     
    Jazzアレンジ、楽器法を中川賢二氏(恩師:渡辺貞夫氏)、クラシックを高橋五郎氏、 
    ポピュラーを船山基紀氏に師事。 
    
  
	  「ピーターガン」
	CDジャケットより 
	 
	
	【起業後】 
	 
	 東放学園、尚美学園で音楽講師(編曲、楽典、音楽概論など)を勤め、1500名以上の生徒 
	を排出する。 
	(ノーマジーンの「Key=栗原」氏やライターでも有名になった「平沢栄司」氏など多数…) 
	ここで「沢彰記」氏、「西直樹」氏と知り合い、ユニットで色々活動を行なう。 
 
また、同じ中川門下の「大川友章」氏などとも、数々のCM製作を行い、幾つかの受賞がある。 
⇒下記参照 
 
ジェームス三木氏の弟さんで「山下六合雄」氏とミュージカルの音楽を手掛ける。 
⇒下記参照 
 
ライブ等では、古賀いずみ(カズン)、のこいのこ、北川純子(五十嵐純子:Shara(シャラ))などとも 
ジョイントを行なったりする。
  
2008年より、アマチュアを支援する「歌心塾」、ミュージカル「コモンビート」の音楽も 
手掛ける。 
 
 
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【 楽曲関係 】 
 
ドラマ:お話たまてばこ(NHK)、 おかあさんといっしょ(NHK)など 
 
【 楽曲 】 
 
ピーター・ガン
(日本コロムビア) 
ドライビングBGM
(日本コロムビア) 
インペリアルフォース
(東芝EMI/ゲーム音楽) 
 
楽曲提供:岩崎良美(恋人のいる時間)、緑川光(L したいね) 
アレンジ等:飯島真理、斉藤智美、園まり 
 
1994年、映画「クレヨンしんちゃん」の音楽を、荒川利行氏と共に担当。 
 
【 CM 】 
 
資生堂、ユンケル、東京電力、大丸、高島屋、NEC、パイオニア、三菱、読売ランド、学研、 
講談社、味の素、FMステーション、コーセー化粧品、ホンダベルノ、三井ホーム、はごろも 
シーチキン、ヒゲタ醤油、フジッコ、玉姫殿、紀伊国屋、ソニー、ロッテ、伊藤忠商事、 
ネッスル、東急ホテル、ダイクマ、SSKプリンゼ、住友3M、総理府など他多数 
 
【 受賞 】 
 
ヒゲタ醤油「お台所のシンフォニー」クリオ賞受賞(1985年) 
民間放送連盟CM部門/優秀賞受賞(1986年) 
「健やか日本」:全日本CMフェスティバル/優秀賞受賞( 1986年) 
「雑木林の春」:統一キャンペーン部門/優秀賞受賞(1988年) 
 
【 舞台音楽 】 
 
ジェームス三木氏脚本による舞台音楽を、山下六合雄氏と共に手がける。 
巨人の帽子(俳優座)、 安楽兵舎V・S・O・P(俳優座)、 煙が目にしみる(前進座)、 
危険なパーティ(小柳ルミ子:主演)、 雨月物語(新橋演舞場/里見浩太郎:主演)、 
上杉鷹山、 秀吉愛情物語(里見浩太郎:主演) 
 
【 その他 】 
 
カラオケ(孫悟空:1万2000曲)や着メロ、プレステなどのゲーム音楽を製作。 
 
今後「大人のための、大人による、大人のSOUND」を追求するために楽曲、イベントに力を 
入れ始める。  
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